はじめに
―アナログ理論の捲土重来・・競馬好きの予想下手の巻き返し―
シンザンの名を耳の奥底に育ち、ハイセイコーによって競馬に出会い、TTGによってその競馬の凄さを教えられてから、かれこれ30数年が
経過しました。
その間に積み上げられた屍馬券の数々・・・。
「負けた馬券のレースなど馬鹿馬鹿しくて後からリプレイで見たくもない!」
多くの競馬ファンがそうであると思います。
そんな競馬大好きの馬券下手の一人であった私の目を見事に覚させてくれたのがグリーンチャンネルで毎週放映されている「先週の結果分析」
という競馬番組との出会いでした。
多くの競馬番組の中でも唯一大人の観賞に耐え得ると断言できるこのお宝満載の番組を、当初の頃私はレギュラ−解説者に加えて多彩な
顔ぶれのゲスト解説者の鋭いレース分析と番組構成自体のレベルの高さにただただ感心しながらも、ただ漫然と観ては忘れ、観ては忘れの
普通の競馬オヤジに過ぎませんでした。
しかしこの番組で取り上げられた馬達のその後の激走ぶりを目の当たりにして、何とかこの重要な情報を生かせないものかと考えたのが
6年程前のことでした。
「そうだ!結果分析のコメントをターゲットに書き込んで利用してみよう!」
ターゲット(現在は進化版のTarget Frontier JV Ver.5.58)とは、当時から評判の競馬ソフトで、馬の能力を数値化し、血統や調教に至るまで、
それこそ膨大なデータをPCにダウンロードすることによって馬券予想に生かすというパソコン競馬の申し子とも例えられる競馬予想支援ソフト
でしたが、生来のアナログ人間である私が数値化されたデータを生かしきれるわけもなく、私のPC内で無用の長物と成り果てていました。
そのターゲットに生来無精者の私が毎週必ず番組を録画しては番組内でのキャスター達のコメントをせっせと漏らさずメモし、ターゲットの
馬コメントに入力していくという作業を続けていました。
すると効果は半年程で覿面に、直ぐに現れ始めました・・・!!
何故ならばこの途方も無い作業の過程で馬の能力偏差が手に取るように判るようになったからです。
馬の性能や持って生まれた能力は時計や着順等の単純な数字比較では決して表せない事に気が付いたのです。
その後今日に至るまで、私にとって競馬は単なるギャンブルではなく知的でエキセントリックな投資へと変わりました。
この方法を活用する事によってそれまでの自分がいかに稚拙で主観的な思い込みで馬券を買い、膨大な競馬情報の海で溺れかかっていた
事に気付きました。
競馬はデジタル理論では決して答えは出ません。何故ならば馬もそれに関わる全てがアナログ世界によって成り立っているのですから・・・。
あなたは何を根拠に馬券を選定しますか?
競馬新聞の記事や記者予想ですか?
それとも厩舎のコメントや上がりのタイムですか?
他にも前走着順、走破タイム、調教時計、馬場適性、果ては占いによるケントク買い等々・・・。
情報の中で人は時として自分の業の深さに負けて自分に都合の良い馬券を選定してしまいがちです。
そして予想好きの反省嫌いな人がJRAの得意客となってしまうのです。
誰でも馬券をドブに捨てたレースなんかは見たくはないでしょう。
ならば餅は餅屋の言葉にあるように、そこの部分は信頼できる専門家に任せればよいだけの話なのです。
そして私の知る限り唯一信頼出来得るその餅屋とはグリーンチャンネルで毎週放映されている「先週の結果分析」という番組です。
この番組ではレース当日の各馬場における時計の出方を詳細に分析し、それを「馬場差」として走破タイムに反映させる事で見かけの時計を
補正する事が出来ます。
要は、一見して速いように見える時計でも馬場差やラップタイムを検証して、クラスごとに設定された「標準タイム」と比較する事でどれくらいの
価値があるのかを判定する事が出来ます。
番組スタッフと解説者達が毎週会議を開いて、あらゆる面から多角的に全てのレース検証するため、コンピューターが自動的に算出した
スピード指数とは根本的に異なります。
この「タイム分析」がいかに優れているかは、その後の個々の馬の成績に如実に現れています。
そしてその分析力に関して、日本は言うに及ばず、世界でも他に追随を許さない「目から鱗」の競馬番組であると断言出来るでしょう。
あなたは準オープンやオープンに在籍する馬以外に500万や1000万クラスでの個々の馬についてどれだけ知っていますか?
未勝利クラスの馬では殆ど把握していないのが現実ではありませんか?
後の重賞やG1を予想するには新馬戦や未勝利戦からの個々の馬の能力履歴を把握していなければ絶対に馬券は獲れないでしょう。
サラブレッドとしてスタートした時からの馬の能力を把握する事は、必ず後々になって馬券力となって思わぬ利益を生み出してくれます。
しかし、人間の記憶力や情報収集力には限界が存在するのが現実です。
それを補ってくれるのが「先週の結果分析」であり「TARGET」なのです。
無駄な馬券には極力手を出さず、効率よく馬券をゲットする事こそが賢者の馬券術ではないでしょうか。
悩める競馬ファンのために少しでもお役に立つべく、ここに私の6年間の集大成である馬券術をここに公開致します。
1)「先週の結果分析」のタイム分析でのコメントをTargetの馬コメントに入力する。

上の画像のように入力するのですが、恐らく余程のパソコンの早打ち名人でないと番組放送中にダイレクト入力する事は不可能です。
そこで私の場合は番組を取り敢えず録画しておいてから後でゆっくりメモする事にしています。
そして番組後半には15分程度の「競馬力向上クリニック」というコーナーがありますので、これも必ずメモする事にしています。
このコーナーでは開催ごとの有力情報や血統、厩舎成績、騎手成績等を多角的に分析して発表しています。
又、タイム分析では取り上げなかったにも拘わらずその後のレース成績で活躍が著しいレースの再検証も行われています。
ここでの分析結果が後の馬券力となりますので必ず見逃さない事が大事です。
さあ、それでは実際に実務として説明することにしましょう。
結果分析の番組で使用されるレースコメントは以下の6段階の買いシグナルと3段階の消去シグナルとに分けられます。
《買わなければならない馬》
1.番組推奨馬
次走間違いなく連軸に推奨できる馬で、週一頭出るか出ないかの番組の命運のかかった馬です。
コメント欄には番推馬5・10 というふうに末尾には必ず日付も表記されています。
(*この日付は後で新聞等に転記する場合レースを特定するための非常に重要な意味を持ちますので必ず
入力が必要です。)
2.高レベル馬
その日の馬場差を考慮して走破時計が優秀なレースの中から選ばれた馬で、レースのメンバーレベルに
よってA,B,C,D,Eランクに分類されていますが、殆どがB、C、DランクでありAとEはめったにありません。
コメント欄には高B2着1・28という表記になります。
(*馬場差とはその日の馬場の状態を判定してレースの走破時計が優秀であるかを決めるための基準
タイムの事で、マイル以上では芝(二千)ダート(千八)の中距離レース、短距離では千二のレースを基準と
しています。)
3.注目レース
単純にタイムには表れないレベルの高いレースの事で、レースの流れや位置取り、脚の使い方に見どころが
あった馬の事で、注目3着6・3という表記になります。
4.次走注目馬
注目馬と各々の解説者が個人的に特に気になった次走狙い馬の事で、コメント欄には注目(山本)12・11
というふうに必ず解説者の名前を入れて表記します。
5.注目勝ち馬
前走で勝ちぶりが見事で次走も相手次第で連に絡む可能性の高い馬で、注勝と表記されます。
6.要注意馬
レース自体は低レベルであっても出遅れたり、不利を受けたり、足を余したりして実力を出せず、次走も
メンバー次第で連に絡む可能性のある馬で、低注1・11と表記されます。
《黙って消しの馬》
1.低レベル馬
タイム、展開、上がりのタイム等を考慮しても見るべきものが無かったレースでの出走馬で、低3着10・18
というように表記されます。
(*このレースの場合は低レベルにもかかわらず着順上位馬は人気になる事が多いので1〜3着までは着順も
表記する事にしています。)
2.キケン馬
明らかに展開に恵まれて掲示板に載ることが出来た馬で、次走出走して来た時は人気になる可能性が高いが、
連に絡む可能性が低い馬でキケン12・19のように表記されます。
3.最低レベル
その日の基準タイムから大きく遅れた開催を通しても最低レベルのレースを経験した馬には最低と記載されます。
《転記の注意とポイント》
「先週の結果分析」でのチェックが終わって、ターゲットにJRA−VANから出馬表をダウンロードしたら、馬コメントを開いて新聞の馬柱表に
転記しましょう。
(*枠番確定後の出馬表は毎週木曜日夕方以降に発表されます)
少し面倒ですが慣れれば簡単です。
(*何度も同じ事を書き込むというこの作業こそが、後々の馬券力をつけるための大事なエクササイズですから必ず実践しましょう!)
転記上の表記について、以下のように単純にローマ字表記した場合の頭文字を使用しています。
高レベル = K+A.B.C.Dのメンバーレベル
注目レース = C
解説者の次走注目馬 =C[○で囲む]
注目勝ち馬 = CK
低レベルも要注意馬 =TC
低レベル = T
最低レベル = ST
キケン馬 =キ[○で囲む]
・・・・のように太字水性の赤ペンで転記します。
馬柱表に載ってない以前の古い履歴については、記者予想欄のスペース等を利用して古いものから順に表記します。
【検証例−1】 G1菊花賞の場合
2007年10月21日 京都11R 菊花賞 G1 芝3000m

1番のヒラボクロイヤルは過去に津田氏の注目馬に指定された後注目レースを3回経験しています。
2番のウェイクアイランドは過去に注目レースに出走した後に注目勝馬となり、休み前にはCレベルメンバーでの500万レースで
再度注目勝馬となりました。
3番のブルーマーテルは過去に低レベルレースを経験した後にCレベルメンバーで高レベルな時計で勝っています。
そして2走前の500万レースではDレベルのメンバー構成ですが再び高レベルのタイムで勝っている事が分かります。
4番のロックドゥカンブは注目勝馬の後に休み明けの中京マカオJCの1着は注目レースに指定されています。
このようにTARGETの馬コメントを見ながら1枠1番から順次時系列に転記します。
因みに、このレースでの一番のポイントは10番アサクサキングスである事がお分り頂けるかと思います。
この馬は前走2着の神戸新聞杯が結果分析山本氏の次走注目馬に指定されました。
つまり、この出馬表では軸馬にする事が妥当であるという答えが導き出されます。
そして次に相手候補を絞り込む作業となります。
但し、このレースはG1ですから低レベル馬は殆ど皆無です。
このような時は時系列に直近のレースから優先順位をつけて分析しますがG1は特別ですので単純な作業では答えは見つかりません。
この出馬表が条件戦であれば相手候補の1番手はデュオトーンになりますが、G1ですから前走が1000万の兵庫特別勝ちでは役者
不足は否めませんが、一応相手候補として買い目に入れる事が必要です。
そして相手候補2番手は2走前を高レベルで勝っているブルーマーテルとなりますが、Dクラスメンバーでの500万勝ちではG1での
買いのシグナルとは成り得ません。
次に目に付くのは3走前に注目レース1着のロックドゥカンブです。
この馬は全く減点材料もありませんので買わなければならない馬の1頭です。
そして次に目に入る馬はアルナスラインです。
休み前が注目レース1着で、前走が京都大賞典3着ですから相手候補1番手の資格十分です。
他では注目勝ち馬が多数いますが、前走のレースの格や質を考えて必要ならば買い目に加える事になります。
私がG1を避ける理由は、このように消しのシグナルが少ない馬ばかりが集まる傾向となるからです。
こんなに難しい馬券検討が必要なレースであるにも拘わらず、このG1の配当は、
馬単6300円 三連複3630円でした。
これでは苦労した甲斐が無い“ハイリスク−ローリターン”の典型でもありました。
馬券を検討するには買いのシグナルを探すよりも先ずは消しのシグナルから入る事が賢明且つ確実です。
特に力量差が顕著になりがちの500万クラスはお宝馬券の宝庫です。
又、前走特別戦をコンマ1秒以内に負けた馬でも平場勝ちの馬より力上位と判断する事が高配馬券を獲る重要なポイントです。
【検証例−2】京都平場ダート500万の場合
2006年 1月8日 京都6R 3歳500万 ダート1800m

上のG1と比べてどうでしょうか?
紙面の関係で前2走の馬柱データしか掲載されていません。
しかし、こんな馬柱表でもデータを転記すれば馬券検討には十分な情報となります。
ここで注意しなければならない事は「オッズを気にするな!」という点です。
オッズを気にする行為は自分の予想スタンスにブレがあるという証拠です。
では、実際に条件戦での馬券予想のスタンスから解説を加えてみましょう。
記者予想の欄からも1番のナムラカゲトラと5番のラインストームが人気するであろう事は容易に察しがつきますが、
無視する勇気を持つ事こそが馬券ゲットへの第一関門となります。
軸馬としての資格があるのは前走高レベル勝ちの3番マコトスパルビエロ、同じく前走高レベルレースを3着した
11番マイネルクルーガーである事は明らかです。
しかし、3番マコトスパルビエロの前走は未勝利戦でのものですから強敵(ピサノデイラニは現在OP馬)相手にコンマ
4秒差の3着した11番マイネルクルーガーが軸馬に相応しい事は明白でしょう。
次に相手選びですが、先に述べた1番ナムラカゲトラと5番ラインストーム人気上位馬は、来たら仕方が無いと考えて
敢えて外すしかないでしょう。
とにかくナムラカゲトラは前走11着、ラインストームにしても中京で1.2秒負けの5着ですから買いのシグナルも無く、
押し出され式の人気馬と見るべきでしょう。
よって、データに従って3番マコトスパルビエロ、4番メイショウラッシー、6番ビードラスティックの三頭への馬単と三連複に
する事が結論となります。
この時の配当は馬単10500円、三連複121240円でした。
新聞やオッズを気に留めていてはこんな馬券は絶対に獲れません。
競馬ですから「絶対」などという言葉は、それこそ「絶対」にあり得ませんが、限りなく勝ち馬投票券に近づくための手法の精度を
高める事は可能です。
私が三連複馬券を勧めるのは結果分析のデータが勝ち馬を予想するものではなく、「3着以内確実」であるという過去数年に
わたる傾向を踏まえてのものです。
加えて、三連複は馬連や馬単に比べて非常にリターン面でも妙味がありますし、軸馬が3着にさえ来ればリターンを得る事が
可能な“弱者救済馬券”と考えるからです。
馬連や馬単が2着内馬券である事に比べて非常に懐の深い馬券として私自身が過去多くの恩恵を受けているからに他なりません。
もちろん馬券を買う人の懐具合によって好む馬券も千差万別でしょうが、私自身の場合、「車が欲しい」とか「海外旅行がしたい」
等の理由で馬券を買うことが許されず、「絶対に負けられない」という特殊な環境に置かれていますので、その恩恵に預かっている
“セーフガード”としての三連複馬券の存在無くして競馬は考えられません。
それでは更にもう一つのサンプルをここで紹介する事に致しましょう。
【検証例−3】中京500万特別レースの場合
11月24日 中京12R 千種特別 3歳上500万下 芝1800m

出走馬12頭中7頭が休み明けという中京ローカルならではのメンバー構成です。
加えてこの日はJCダートと重なっての中京での最終レースですからG1で負けた競馬中毒者が負けを取り返すために
参加してくるだろうと読んでの狙いレースです。
G1後のレースは異常なオッズになる事が多く、少しでも負けを取り返したい人は人気馬へ厚く、ここで一発逆転したい人は
人気薄からの多点買いに走るという傾向は長い馬券生活から学んだ事です。
そのような人生模様を頭に入れての馬券でした。
軸は前日の予習の段階で前走14着の5番クイックシューターと決めていました。
14着とは言っても、ハイペースを先行しての1秒負け、松田国厩舎、サンデーサイレンスにブロードブラッシュの肌という
血統背景を考え合わせた場合、休み明けの馬には絶対に負けないという確信がありました。
加えて、結果分析随一の堅実派でもある山本氏が注目レースとしての14着を評価した馬でした。
相手もデータからシンプルに同じサンデーサイレンス産駒の8番エテルノと11番アグネスマクシマムです。
因みに、エテルノは過去2回も注目レース馬に指定されており、母はクラシックやOPで活躍したラティールです。
アグネスマクシマムにしても、過去高レベルを経験した馬で、今や芝路線で勝ちまくっている印象のあるアグネスタキオン産駒
ですから500万を勝つのは時間の問題と考えました。
2番のダイワバイロンも気になる存在ですが関東馬でしかも前走ダートで大敗している点を消しのシグナルとして見送りました。
結局は初志貫徹。
5番軸に8番と11番への馬単と三連複という結論に至りました。
こんなシンプルな馬券の配当が馬単13180円、三連複25450円です。
どうですか?
あなたはこれでもまだG1や重賞レースに拘りますか?
《最後に大事な事は、一にも二にも自助努力》
―馬券で最も重要な事は全ての結果を受け入れる自己責任の寛容さを持つ事です。
たとえ馬券で負けても何度でもレースを検証する覚悟が大事なのです。
強い信念を持ってここで紹介した私の馬券術を続ければ必ず競馬の本質が見えてくるはずです。
私が長年積み上げてきた蓄積したデータを開けば馬そのものの搭載エンジンの排気量が一目瞭然なのですから。
―今が盛りのデジタル競馬オンリー或いはアナログ競馬オンリーでは絶対に年間を通して収支をプラスにはとうてい
出来ないということを
断言します!
将棋やチェスとは違い、パソコン自体は競馬の展開や結果を予想することは恐らく出来ないでしょう。
何故ならば競馬というものが余りにも多くの不確定要素を含んでいるからに他なりません。
―パソコンはあくまで客観的データを蓄積する道具として割り切って考えましょう。
私がここで紹介したTARGETにしてもデータ蓄積機能には驚くものの、ズラッと並んだ数値を見て何がどう比較されているのかが
曖昧ですし、能力値112と105ではどれほどの違いがあるのか正直判らないのではないでしょうか。
その点において、人間の記憶には限界があるものの競馬の不確定要素を一瞬で分析し、読み取る能力に関してはまだまだ捨てた
ものではないと思います。
互いの弱点を補い合う事が馬券ゲットへの最良の方法であると私自身が経験しました。
デジタルが2割、アナログが3割、データ分析が5割のバランスこそがベストだと思います。
《ここで失敗しない馬券選びのためのアナログ七か条をさらに付け加えます》
1.迷った時は4歳馬から(夏以降は3歳馬から)。
2.過剰な情報が独り歩きするG1や重賞は見送りが妥当。
3.高配狙いならばダート500/1000万の1400〜2100m。
4.結果分析のキャスターの癖を知っておこう!
山本 尊氏・・・大学院で英文を専攻していたほどの文士で、海外の競馬関係の文献を翻訳する程の学識者であり、非常に冷静で客観
的な相馬眼の持ち主であるが、同氏の注目馬は残念ながら大抵が一番人気になるほどの堅い馬であることが多い。
能勢俊介氏・・・どことなくカルロス・ゴーン氏に似た風貌で、そのクールでシニカルな振る舞いとは逆に実は相当な競馬人生を経験して
いると思われる。
注目馬が2〜3走後に遅れて穴を出すことが多く、高配狙いの方には強い味方である。
津田照之氏・・・関西若手のホープで、下級条件のレース分析には定評がある。
長谷川仁氏・・・主に新潟・福島のローカル担当。
血統理論を得意とし、ローカルならではの次走注目馬には評価が高い。
水上 学氏・・・東大出身で、番組屈指の血統理論に裏打ちされた分析と予想理論にはファンが多い。
グリーンチャンネルの実況解説者としても有名。
6.新聞や専門誌の予想や記事は一切見ない,読まない,頼らない。
会社から給料を貰って記事を書いている記者のメタボリックな予想は、「百害あって一利無し」です。
7.海山の2歳戦には手を出すな。
データが未熟でデータとして機能しない2歳馬の予想は困難を極めます。
余程の軸馬がいない限りは見送りが賢明です。
以上で私が6年間もがき苦しみながら会得した馬券理論の全てについてお話させて頂きました。
これを機会に競馬について少しでもあなたのお役に立てたならば光栄です。
添付資料は本年私が馬券を獲るに至った殆どのレースにおける分析と買い目を実際の馬柱表として編集させて頂きました。
更に過去7年間に亘って私が一人で積み上げ、更新し続けてきた馬データを添付させて頂きましたのでTARGETに取り込んで
ご利用頂きたく存じます。
(*データの取り扱いに関しては別項にて説明していますので参考にして下さい。)
「競馬は生き物」とよく言われますが、競馬の主役である「馬」も馬券を買う「人」も確かに生き物です。
根拠の無い第六感や運に身を任せるのではなく、英知を振り絞ってこそ馬と人間との間に存在するギャップを埋める事が出来ると
信じて止みません。
今後皆様の馬券収支が大きくプラスになる事を心から願っております。
最後としまして、
可能な限り無駄を省いて客観的で論理的な馬券理論を展開したつもりですが、私は小説家でも文学者でもありませんので下手な
文章であると感じたならば、どうかお許し下さい。
(関連サイト)
(Green Channel) http://www.gch.jrao.ne.jp/
(JRA Data-Lab) http://www.nifty.com/jra-van/pr/
(TARGET Frontier JV) http://homepage2.nifty.com/~blitz/
《データ配信料金について》
★データを利用するに当たってターゲット+Jra-DataLabから出馬表をダウンロード出来る環境が必須条件となります。
《添付データのTARGETへの取り込み方法について》
1) 添付ファイルはWinXP付属のzip形式にてTARGET Ver5.58専用として圧縮されています。
2) 先ず、最初に添付ファイルの保存先「参照」としてデスクトップを選んで保存して下さい。
(My Document等どこでも任意の判り易い場所でもかまいません。)
3) デスクトップ(保存先)に圧縮フォルダが現れたのを確認して下さい。
4) その圧縮フォルダをダブルクリックするとUMA_COMというフォルダが現れます。
5) 開いたUMA_COMフォルダはそのままにして、
マイコンピューター→ C: →Program File → TFJVを開いて下さい。
7)TFJVの中のMY_DATAをダブルクリックして開きますと中に同じUMA_COMというフォルダが現れたのを確認して頂いたら
先ほどの圧縮フォルダ内のUMA_COMをMY_DATA内にドラッグ&ドロップして自動解凍による上書き保存して下さい。
(*この時同じ名前のMY_DATAの真上にドラッグ&ドロップしてしまいますとMY_DATAの中に別のMY_DATAとして保存され、
馬コメントとして反映されませんのでご注意下さい。)
以上でファイルの保存は完了致します。
保存した後にTargetを立ち上げて馬コメントにコメントデータは入っていれば成功です。